・不活性メタル・混沌を切り裂くのは、光と闇の、鮮やかなコントラスト。 まだイケるんだろ?もっともっとさらけ出してみろよ。 次なんてあると思うな今しかねーだろう? 溢れる力を持て余すように、狂暴に。 桐哉が叫ぶ。 どんな熱狂も、発火点の狂喜も。 まだ届いていない場所のあることを、ひしひしと感じながら。 エネルギー渦巻く、ステージと客席。 そこは。 彼に一番、近くて、遠いところ。 ひやり、と。 熱せられることない、不活性ガスに包まれた実験室のような。 ここは。 キーボードの砦。 来いよ。 そう。 呼ばわる彼の、声が。 何処に向かうのか。向けられているのか。 錯覚。 しそうになる。 決して。 いくことなんて出来ないところへ。 いける気さえ。 しそうで。 彼は。 知っているだろうか。 届かなくても。 聴こえているものを。 ねぇ、真崎君。 それ。 誰に向かって、言っているんですか? あなた。 分かっていますか? 確かめることなんてできなくて、先送りし続ける懸案が一つ。 いつか途切れるその時まで。 '03.05.21 p.m.04:54 〜 '03.05.22 p.m.09:14 |
調子に乗って、連続オーバークローム。 でも今回、有栖川の難しさを実感したので、もう当分書きません。 一本では飽き足らなかったけど、二本書いたら満腹になった。 そんな感じでしょうか。 Back