・CH 4・



 


 好き、ということを知らない君は。
 たやすく俺の掌の上。
 
 
 
 
 テニス、という舞台なら。
 あんなにも易々と他人を掌の上で踊らせる、支配者の君は、
 コートを一歩出た途端、ほら、こんなにも脆い。
 

「跡部くんにとってテニスが一番なの、分かる気がするな」
「あぁ?」
「テニス、好きでしょ」
「当たり前だ」
 
 テニスを好きだという君は。
 なんて、まっすぐに幼くて。


 
 とても。
 
 ────かなわない、と、思った。



     

  ええっと。 少なくともオフラインにおいて うちらはどうやらせんべサークルとして 認識されているのかしら、と思ったので。 ちょっと優先的にせんべを上げてみました。 こういうSS未満の落書きが PCの中には、それなりに溜まってます。 contents