itself add. 「綺麗な髪」 「綺麗な指」
天蓬は、金蝉のことを綺麗だという。 自分のことを、綺麗だなどと思ったことは一度もなく。 たった一つ、語りかけてくる存在は、彼しかない。 この天界には珍しい、無彩色のいでたちの中で。 掛け値なしに、「綺麗」と思えるもの。 お前の方が綺麗だ、なんて。 「………誘われてやるから、黙ってろ」
'02.09.29 p.m.09:18 |
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ということで、itself・金蝉sideでした。 itselfを落書きしたその日にUPして 翌日、また書きたくなった、という(^^;; 九城の作品をいくつか読んで下さった方は たぶん十分ご存じかと思いますが こういう一つの場面を 互いの視点で...ていう書き方、 好きなんですよねぇ。 Library Top / Entrance